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9月の給食献立

 まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は少しずつ涼しさも感じられるようになってきました。気温差で体調を崩さないよう、規則正しい生活を送りたいですね。

今年の十五夜と十三夜は、9月17日と10月15日です

 お月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)にお団子やススキ、秋の収穫物を供えて、美しい月を眺めながら収穫に感謝する日といわれています。
 「中秋の名月」とは旧暦の8月15日の夜の月のことをいいます。十三夜は「後(のち)の月」と呼ばれていて、お月見は二度行うのが習わしとされているそうです。
 今年の十五夜は9月17日(火)、十三夜は10月15日(火)になります。園の給食でもお誕生会にお月見団子ならぬ「お月見ミルクもち」、17日にはゆで卵を月に見立てた「お月見うどん」を取り入れました。レシピを載せていますので参考にされてください♪

レシピ紹介
お月見うどん
《材料:約4人分》
  • (乾)うどん麺160g…表示通りに茹でる。
  • にんじん25g…千切り
  • (干)しいたけ5g…戻してせん切り
  • たまねぎ60g…千切り
  • 鶏肉30g…小間切れ
  • 塩わかめ10g…よく洗い、ざく切り
  • 青ねぎ20g…小口切り
  • たまご2個…固ゆでする。
  • 水800cc
  • だし昆布2g
  • かつお節2g
  • 砂糖小さじ1
  • みりん小さじ1/2
  • 塩小さじ1/3
  • しょうゆ大さじ1と1/2

《作り方》

  1. だし汁★で鶏肉、にんじん、しいたけ、玉葱を煮る。
  2. 火が通ったら砂糖、みりん、塩、しょうゆで調味し、わかめと青ねぎを加え火を通す。
  3. 椀盛りした麺に2をかけ、半分に切ったゆで卵をのせる。

★昆布とかつおのだしをとる

昆布を水に30分ほど浸し、弱火にかけ、沸騰直前に取り出す。かつお節を加え、一煮立ちさせ、火を止める。かつお節が沈んだらザルなどでこす。

※わかめは生でも乾燥でも可。乾燥カットわかめの場合は1g(小さじ1)程度を水でもどして試されてください。

お月見ミルクもち

《材料:約4人分》

  • 牛乳300㏄
  • 片栗粉大さじ4
  • 砂糖大さじ4
  • きな粉適量

《作り方》

  1. 鍋に片栗粉と砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜながら牛乳を少しずつ加え、弱火にかける。
  2. 木べらに持ちかえ、焦がさないよう注意し、かき混ぜながら火を通す。木べらが重くなり、ぼってりしてきたら火を止める。
  3. 水でぬらしたバットにならして入れ、冷やして粗熱をとる。
  4. バットから出して切り分け、きな粉をかける。