①時間を見ながらの行動となります
45分が1単位時間で、1年生の時から5時間あります。
時間の間に休憩の時間があり、トイレなどにいく時間割となります。入学前に時計を見ながら行動に慣れておくことがよいでしょう。
②国語や算数等のお勉強の時間がスタートします
幼稚園に比べ、「遊ぶ」時間は減り、座って学習する時間が増えます。
お話を聞いたり、発表をしたりすることも増えます。
国語では、1年生で、ひらがな、カタカナ、漢字、簡単な物語、説明文を学び、算数では、数、足し算、引き算の仕方とともにそれらの意味について学びます。
その他、幼稚園の活動によく似た生活、音楽、図工、体育等もあります。
道徳という集団の中での生き方を学ぶ学習もあります。
自分から学ぶ、考えることが求められます。
③給食や掃除等の時間があります
自分で食べて、片付ける給食、そして教室等をきれいに掃いたり拭いたりする掃除が毎日あります。
何でも少しずつ自分でできるようにしておくことがよいでしょう。
1年生のはじめは、6年生がお手伝いしてくれますので、少し甘える子が出ますが、学年の中頃から自分達で行う活動が増えます。
また、歩いて登校することになるので、基本的な交通ルールも一緒に通学路を歩きながら教えておくことも重要です。
幼稚園の時より「自立」していくことになるのが小学校です。