園では、月々の安全点検を始め、毎日遊ぶ遊具の点検、危険な遊びや行動をしていないかなど教職員が危機管理意識を常にもつように園長から話や声掛けなどを行っていますが、これからさらにバスの乗降時の注意、朝の健康観察の徹底なども具体的に指示・指導をしていきたいと思います。
また、園内の園児の小さなけがも記録し、定期的に集計し、分析、結果の共有をし、大きな事故につながらないようにします。
つまり、危険を組織的に事前に察知し園児に危険が及ぶことがないようにするリスクマネジメントの考え方をもとに取り組んでいきます。
本園は、「自然の中でのびのび活動をし、その中で成長していく」という幼稚園の特色がありますが、それを支える基盤として園児の「安全」は欠かすことができない重要な要素です。
念には念を入れて活動の前、中、後に園児の安全は大丈夫だろうか、確保されているのだろうかとこれまで以上に気を付けます。
そして、これからも行事や活動の安全を第一に考え、教職員一同日々の保育活動に取り組みたいと思います。
日本全国他の園で起こったことも自分の園で起こりえると捉え、園児の安全管理については一層厳しく取り組んでまいります。