元岡幼稚園園長 針間 徹
令和4年11月1日

幼稚園で大切にしている遊び

元岡幼稚園では、「自然の中でのびのびと、友達と一緒に活動する」子どもをめざしています。
特に、子ども達が体や頭を使って「遊ぶ」ことを大切にしています。

「遊び」といっても「娯楽」ではなく、体を動かし、友達と一緒に自由に遊ばせることです。
では、「遊び」はどんな効果があるのでしょうか。

  • 脳や体を発達させる
    体を動かすことで、筋力がつき、脳が活性化します。
    友達と一緒に活動することにより、判断力やコミュニケーション能力を高め、社会性がつきます。
  • 創造性や柔軟性が育つ
    自由に遊ばせることにより、「どんなことをしようか」と考え、身近なもので代用したり、その人になったつもりで演じたりすることで創造性が培われます。
  • 自発性が身につく
    「遊び」は自分が好きなことを好きなだけできるので、自分から進んで楽しもうとして自ら意欲的に活動することになります。

本園では、広い園庭や数々の遊具で遊ぶと共に、「ごっこ遊び」「外遊び」「室内遊び」などをたくさんさせるように心がけています。

パソコンゲームなどで疑似体験が多くなるこの社会の中で、体を動かして、五感で自然を感じ、友達と話しながら、暑い時、寒い時、元気よく遊ばせることが、「人間として生きる土台の体力と脳、そして心」を育てることとなるといわれています。

これから、秋から寒い冬の季節となりますが、たくさんのお友達としっかり遊んで、体も頭もそして心も成長して欲しいと思います。

芋掘りでとった芋を焼き芋にして食べます

芋掘りは、他の園でも行っていますが、とった芋を焼き芋にして食べるのは、元岡幼稚園ならではの特色ある取り組みです。

掘った芋をかごに入れ、風通しのよい日陰に置き、新聞紙を上からかけて一週間から二週間保存します。
保存しておくとデンプンが糖に変わり、甘みが増すそうです。

さらに、焼き芋にすると、さつまいもに含まれる消化酵素β-アミラーゼがデンプンに作用して麦芽糖という甘み成分となるそうです。

このように二重に甘くする焼き芋。
年少は11月2日、年中は8日、年長は9日に焼き芋にして食べる予定ですが、今から子ども達の「あまーい」「おいしいー」という声が聞こえてきそうです。

体調に注意してください

11月に入ると学期の後半となります。
昼夜の温度の差が大きく、体調を崩してしまう園児も見受けられます。
また、お遊戯会の練習なども始まります。
健康に気を付けて元気よく過ごして欲しいと願っています。