立春が待ち遠しい2月です

寒い日が続いていますが、保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「1月はいく、2月は逃げる、3月は去る」といわれますように、1年間の中でも特に月日が経つのが早く感じる時期です。
2月は、節分、立春と冬から春に向かう時でもあります。寒さが和らぎ、春を感じる木々の芽も芽吹くときに子ども達の活動も次第に活発になってきます。また、来年度に向けての準備、学年のまとめの時期でもありますので、年少、年中、年長の仕上げに向けて一同取り組みたいと思います。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

幼児教育における「遊び」の大切さ

「遊び」というと皆さん、どのように思われるでしょうか。小学校では「遊んでばかりいないで、勉強しなさい。」という言葉をよく聞きます。しかし、幼稚園では、「遊び」はとても大切な活動なのです。

「遊び」の中に様々な気づきや学びがあります。人と関わることで相手の表情を読み取り、言葉を交わして思いを伝え合うことから自分の気持ちを調整する力、物事に主体的に取り組み粘り強くがんばる力、そして他者と協調していく力などが育まれるのが「遊び」なのです。また、「生涯にわたる学習の基礎をつくる活動」ともいわれます。

ある幼稚教育の専門家は、「遊び」の特質として

  1. 自分から進んで行う自発性
  2. 手足、体を動かすという活動性
  3. おままごと鬼ごっこ、かくれんぼなど内容や方法がはっきりとし、一つ一つ違う具体性
  4. 熱中する没頭性

があるといっています。これらは、全て社会の中で生きる人間として必要なものです。小学校以降成長して行く上で「後伸びをする力」を培う時期の大切な活動ともいえるでしょう。

元岡幼稚園では、この「遊び」を大切に考え、広い園庭で走り回り、いろいろな遊具を使い、草の生えた第二運動場で虫取りをしたりちょうちょを追いかけたりする環境を整えています。さらに、「遊び」活動につながり、体を動かしながら楽しんで学ぶ、芋を植え、収穫する栽培活動や運動会、お遊戯会等の行事など体験的な活動を多く保育に位置づけています。

このようにすることで、園児達に、小学校に向けての「学びの芽生え」を育むことになると考えています。

「後伸びをする力」を「遊び」や楽しい行事、活動の中で付けて、豊かに生きる力の基礎を培い、楽しく充実した生活をおくる人生を歩んで欲しいという願いこそ、元岡幼稚園教職員全体の願いです。

☆コロナウイルス感染症再度拡大

1月の中旬より急速にコロナウイルス感染症が急速に広がってきています。今までに広がったデルタ株より、感染しやすいオミクロン株といわれていますが、子どもに今までの株より広がりやすい性質をもっているようです。

幼稚園では、今一度、コロナウイルス感染症拡大の第一波の時を思い出し、手洗い、消毒、定期的な空気の入れ換え、マスクの着用を、寒い中ですが、徹底する取り組みを全職員で行っています。ご家庭でも感染拡大防止の取り組みをお願いいたします。