年少さんの育ち

第2運動場奥の畑では、人参とカブの芽が出ています。

種まきをしたのは年少さんたちです。

9月8日(火)にまき、芽が出てきたのは11日(金)でした。

翌週にはたくさんの芽生えです。はじめは芽だとわからずに摘んでしまう子どももいました。

でも中には素敵な反応を見せる子どももいます。
カブの芽を見て、「ハートみたい」「かわいい」「わーいやった」「いつ食べるの」という声を聞きましたが、人参さんへの感動はあまりなかったようででした。

繊細な芽だからなのでしょうか?
にんじん         かぶ

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園児に発見して欲しかったことは、種まきを一条ずつうね全部にしていったのに、芽が出ているところと出ていないところがあるねということです。

1学期に種はアサガオ、苗はトマトの育成に取り組みましたが、小さいな種を一筋ずつまくのは幼稚園で初めての経験です。

早く芽を出したものと遅く芽を出すものがあるということへの気付き、人間でも早くできる人とゆっくりできる人があることを感じて欲しかったのです。

モーツアルトは3歳から有名だったのですが、ドボルザークは五十歳を過ぎて音楽が世に受け入れられるようになりました。

成長のスピードはそれぞれであることを、植物の発芽からもとらえてほしいのです。今から成長観察を続け人参・カブの収穫体験も行います。

収穫技術の学びや食感等まで栽培体験の中で追究する元岡幼稚園の教育をご家庭でも広げ深めていっていただけたらと願っています。

 

園 長井上 健一